2016.06.16
熊本地震63日目|ヴィヒタ・タッチセラピーについて
男性風呂内でヴィヒタサービスが始まっています。
ヴィヒタとは
ヴィヒタとは、
白樺の若い枝葉を束ねたもので、
バスルームやサウナ内で全身を叩くようにして使用します。
本場フィンランドでは2000年前から習慣化されており、
血行促進、殺菌・保湿作用により、肌の引き締めやハリを保ち、
しなやかなボディをつくるといわれています。
また精油の爽やかな芳香は、
浴室にいながら森林浴のような寛ぎをもたらしてくれます。
ヴィヒタの杜より
東京や大阪などの主要都市の高級サウナで、たまに見かけるヴィヒタですが、スーパー銭湯系では珍しく、日帰りのスーパー銭湯でヴィヒタサービスをしているのは聞いたことがありません。
だいたいサウナの中やサウナの前に設置してあったり、その店のロウリュ・マイスターがロウリュサービスの時、ヴィヒタで背中を叩いてくれたりします。
湯らっくすのヴィヒタの使い方は変わっておりまして、立ちシャワーの前にヴィヒタを設置しております。
背中を自分で叩いてもらっても、周りにヴィヒタから飛び散る水がかからないようにしています。
サウナから出てクールダウンされる際など、是非ご活用ください。
そして、湯らっくすではこのヴィヒタをタッチセラピーのツールとして使用しているのが最大の特徴です。
タッチセラピーの効果については以前より注目しておりました。
明日はこの話の続きを。