2016.08.04
熊本地震112日目|演奏会
地震以来、尺八のお稽古もサボり気味でしたが、もう復活して毎日練習に励んでおります。次回からはいよいよ「千鳥の曲」に挑戦です。楽しい。
楽器の演奏も楽しいけど、演奏を聞くのも楽しい。
かつて外国に住んでいた頃、そういうエンターテイメント系のレストランによく出くわしました。
インドカレーの店には必ずシタール演奏者が、なんとも変な気持ちにさせる音楽を奏でてるし、唄を歌ってくれるレストランもありました。アメリカはチップ社会なので、演奏者が客からチップをもらえばいいことですから、成立します。
大濠公園とかでもたまに学生が練習がてらに、トランペットとか演奏していますね。路上でギター弾いている若者もたまにだが見なくはない。
ただ、歌ってくれるレストランはあまり聞かない。カラオケがあるからでしょうか。今、アメリカとかでもkaraokeは人気なんですかね?歌ってくれるから自分が歌うレストランに変わってしまっているのかも。見知らぬど素人の歌なぞ迷惑だが。
沖縄に行くと、民謡居酒屋があります。みんな大好き「島唄」とか沖縄三味線で唄ってくれる。
津軽じょんがら節とか吉田兄弟の「鼓動」とか、生演奏だとかなり迫力があって聞き応えがある。
フォークソング酒場とかは、たまにあるね。
昔、「キツイ奴ら」というテレビ番組があったけど、ああいう感じのでもいい。
健康ランドって、大衆演芸とか美術館で配る中国語とか韓国語対応の音声案内とか配れば、一気に火がつくような気もする。
湯らっくすは、演芸を見せる舞台がないから、いわゆる「流し」とか、「演歌師」とか呼んで演奏会みたいなのをやりたい。
こういう歌を聴きながら、くそ酔っ払って、だらしなくその場で寝たい。
湯らっくすって、そういう使い方もできるんだよね。
子供の教育にファミリーで聴きに来れるしね。
古き良き日本が味わえる。
隣の席で僕が腹出して酔っ払っていたら教育上よくないかもしれんが。
住み分けはできると思う。
お楽しみに。