熊本地震154日目｜女子サウナ

地震後から、男性風呂、女性風呂の毎月入れ替えがなくなっています。

女性の方から「毎月入れ替え制に戻して〜」という声も聞こえてきます。

 

それはいままで固定化したけど、女性に特化したサービスをうまく打ち出せてなかったからだと思っています。

女性の方はいまのところ、「塩もみ」が入ったのと、シャンプーが炭シャンプーに変更になった位でしょうか。

 

いまからがつんがつんと女性に特化したサービスを打ち出していきます。

 

まず第一弾として、女性サウナ内のサウナストーブが従来のから新しいストーブに変更になります。

 

男性風呂に導入するストーンサウナと違うものですが、ストーンサウナです。

温度は７５度前後。

 

そんな低い温度では汗をかかないか？　いや、１５分おきにストーンに加湿していきますので、温度が低くても十分気持ちよく汗をかきます。

サウナ室に入った瞬間、今までのサウナとの違いが分かるでしょう。

 

湯らっくすのサウナは高温で男性の方には、評判良いのですが、女性には暑すぎるとの声も聞こえておりました。

暑いので利用者が少ない→サウナの出入りによる空気の入れ換えができない→サウナ内温度が必要以上に上がる→やっぱり暑すぎる

女性のサウナの温度設定をいくら低く設定しても、こういう循環に陥っている状態です。

 

本当は男性もこういう加湿系サウナに替えたいんですが、「温度は９０度〜１００度ないとサウナじゃない」という声がかなりあるので、これはこれでいきます。

 

本当は温度はそんなに高くなくてもいいんですが、男性の方は・・。

私個人的には、今度女性に導入するサウナが好みです。

 

女性は女性に合った浴場つくりという取り組みをよく理解していただけるものになると思います。

 

女性の方にももちろんアウフグースサービスを考えていますが、まずは新しいサウナをお楽しみいただいて、男性のオペレーションをみてから始めていきますね。

 

温度は７５度以上、苦情が出てもあげないつもりです。すみません。喧嘩売ってる訳ではありませんが、高温にして汗をかいてもらうというサウナからの脱却を図っております。

まずはサウナ室のストーブが替わって、それからさらに女性浴場、脱衣所がどんどん変わっていきます。

 

何度もいいます。

新しいサウナに入った瞬間、従来のサウナとの違いが分かります。

じわ〜っと気分よく、気持ち良い汗がかけます。

 

１０月２７日です。