2016.11.04
お城ヨガ&チャリティヨガ終了報告
お城ヨガの様子です。
晴天でとても気持ち良いヨガ日和となりました。
マントラの時、迂闊にも仕事を忘れて、眠りかけてしまうほど気持ちよかったです。
参加者も芝生で寝転んで、ヨガ音楽を楽しんでおられました。ただ晴天すぎて、眩しかったようです。
遠巻きに観てる人が多くて、観客席にはすわってくれない!!
次のイベントの方のやり方を観察していたのですが、のぼりをあちこちに立てたり、マイクの音量をあげたりと、「なるほど〜」と思わせるやり方で、今何がそこで行われているのかをもっと明確にすればよかったです。
イベント自体は内容も良く、スタッフ30名で頑張りました。
初の試みで、大盛況とはいきませんでしたが、スタッフそれぞれが、「次はこうすればいい・・」との想いを秘めた事だと思います。
そして場所を湯らっくすに移して、今度は「熊本城チャリティヨガ」です。
各回40名×2。チャリティですからもっとぎゅうぎゅうに入れて50名ほど入れたと思いますが、これも次回に繋がる経験でした。キャンセル待ちの方、たくさんいらっしゃいましたが、本当にすみません。
参加者もマントラとクリスタルボールの癒しのヨガに大満足だったようです。なかなかこういう感じのヨガクラスはないので、貴重な体験だったのではないでしょうか?
エアリアルヨガ体験会も盛況でした。
無断キャンセルの方も10名ほどいらっしゃって、そこが残念でしたけど。仕方ありません。チャリティの意味や意義を分かってくださればいいんですが、仕方ありません。これも勉強になりました。
時を同じくして、とある新聞社から取材を受けました。「なぜ震災ボランティアの方々の入浴無料を続けているのか?」という話でした。現在、一般企業でボランティア優遇をしているのは湯らっくすだけになったそうです。
ボランティアの方々の入浴もかなり少なくなりましたが、そう聞かれて、なぜ何だろうとふと自分でも思ってしまいました。
「働く」って何だろう?「仕事」って何だろう? この震災はそういうことを個人的に考えさせてくれました。
このお城ヨガ&チャリティヨガも、ボランティア受け入れと同じことです。
何かそこに答えがあるような気がして、色々と不慣れなこと、似合わないことにチャレンジしてみようというのもありました。
ボランティア受け入れもお城ヨガも、まだまだ続けていきます。そこに答えは用意されていないでしょうけど、長い年月をかけて失ってきたものを、少しずつ集めてまわってる。そんな気分です。
今回お城ヨガ&チャリティヨガに参加してくださった皆さん、スタッフとして頑張ってくださった皆さん、尺八の先生方、後方からバックアップしてくださったヨガフェスタの棉本さん、IYCのケン・ハラクマ先生、名古屋城、小田原城、大阪城で熊本城復興ヨガイベントの関係者の方々、熊本市お城祭り実行委員会、ほかにも助言や励ましの言葉をたくさんいただいたみなさま、心より感謝申し上げます。
また次回、パワーアップしてお会いしましょう!