2017.06.08

メディテーションサウナ｜リニューアルオープンまであと３７日

今回の改装の目玉の一つに、「メディテーションサウナ」があります。

「サウナで瞑想」これを目的としたサウナです。

既存のサウナに加え、この「メディテーションサウナ」と「備長炭蒸し風呂」というスチームサウナの２つが追加されます。（男性浴場）

女性浴場には、「備長炭蒸し風呂」のみ追加です。

既存のサウナで男女合わせて1日２４回開催しているサウナ内でのパフォーマンスをドイツ流でいうと「アウフグース」といいます。日本では「ロウリュウ」という名前で知られています。スタッフがタオルで熱波をお客さまに送って、大量の汗をかいてもらうイベントです。

このメディテーションサウナでは、お客さまご自身がストーブに水を掛けて、自分の好きな温度でサウナを楽しむという、フィンランド式の「ロウリュウ」サウナになります。

それと同じ位このサウナで表現したかったことは、「瞑想」です。

このサウナ室にはテレビがありません。テレビのないサウナなんて・・

その代わり、「瞑想プログラム」を導入します。聴く瞑想です。堅苦しい感じでなく、リラクゼーションとして捉えてもらえるようなプログラムです。

私自身、ヨガ業界に長くおりまして、温浴業界にいる期間と同じかそれ以上になります。

ヨガのクラスの最後に、シャバーサナ（しかばねのポーズ）をします。これはお決まりです。

最後、リラックスの為に横たわって寝るポーズなのですが、この時、上手にリラックスに誘導するように、インドの歌を歌ったり、ティンシャを鳴らしたり、マントラを唱えたり、言葉がけをしたり、無音だったり、いろいろとあります。

２４時間営業で、ずっと同じ誘導であれば、飽きが来るので、手を変え品を変え１０時間程度のプログラムを作成して、ループしようと思っています。

瞑想に関するお話は５分〜１０分で、残りの５０分は瞑想に適した音楽や自然音、鐘の音などを入れるのが１セットとして、バリエーションに満ちたバージョンを１０個用意するつもりです。

そのうち一つのバージョンは、湯らっくす社長の瞑想に関するお話だったりします（爆）

瞑想やリラクゼーションに関して高名な方々に登場してもらってもいいかなとかいろいろと想いを巡らせますが、これも１年位かけて、１０時間プログラムをアップデートして鍛えていくつもりです。

最初は、「なんだ社長が喋ってるじゃねーかよ！」みたいな事もあるかもしれません。でたがりな訳ではありませんが、形を作るのにまず自分が・・・

レコーディングを始めないとですね。

さて、湯らっくすRise up!

7月15日午前10時リニューアルオープン！　6月1日〜7月14日までリニューアル工事の為、休館します。

7月15日からの営業時間、料金：

入浴営業時間…AM10：00～AM8：00

2階ゆっくりコース…大人1,300円、小人650円

2階深夜料金（深夜2：00～5：00に滞在される方）…1,080円（小人同額）

1階お気軽コースの入泉料は変更なく、大人590円、小人300円です。

浴場清掃時間が8：00～10：00となりますので、その時間はお風呂のご利用はできません。