照明について｜リニューアルオープンまであと３０日

次から次へと難題が出てくる中々スリリングな改装期間中です。

「瓶割り柴田」の状態のまま待機。そんな感じでしょうか。

根っからの楽観主義者の私も、まだまだ眠れない日々が続きます。

 

先日、テレビショッピングで「トュルースリーパー」という布団を販売しておりました。

眠れないのは、改装を控えているからと思っていましたが、ひょっとしたら今寝ている「せんべい布団」のせいではないかと思い立ち、生まれて初めて、テレビショッピングで布団ベッドを購入しました。

昨日届きまして、早速そのベッドで寝てみました。

テレビの刷り込みに脳が反応したのか、寝心地がよかったのか、昨夜はとてもよく眠れました。

なんでも「低反発のマット」だそうで、私の愛用の「せんべい布団」の上に置くだけ。

ベッドって大事なんですね〜。

 

という事で、前置きが長くなりましたが、今回湯らっくすでは、カプセル・ドミトリーに５０個、畳の間に２０個の「低反発マット」を導入いたします。

低反発マットだろうが、関係ないと思っていましたが、自分で「低反発マット」を実感して、「低反発マット」に決めました。ランクが下がる普通のマットを導入予定でしたが、考えを変えました。

「あ〜湯らっくすで一晩過ごしたら腰が痛くなった」なんてなったら、あまり意味がない。

 

そして、写真の通り、なんだかライトアップされています。カラーセラピーというと大げさですが、何種類かの光が融合して、少しずつ色が変わっていきます。そこでぼーっと過ごしてもらえるようにしております。

今回照明関係は、九州を代表する照明デザイナーの馬渡氏にお願いしております。

当初の案から予算の都合で減額、減額の中、最大のパフォーマンスを出すべく尽力いただきました。

「１階はやや明るく、2階はシックな照明」になる予定です。

照明でお店の雰囲気が変わりますので、こちらも楽しみです。

受付の照明もデザインが分かる人は「ニヤリ」とするような照明で、どでかいランプが４つ並びます。

 

 

浴場内も段々と形が見えてきました。

現場で工事してくださってる方々、現場監督の西本氏はじめ、連日浴場のスケール落とし作業と慣れない仕事で気が滅入っているスタッフのみんな。あと１ヶ月です。

お疲れ様。そして怪我がないように。

さて、湯らっくすRise up!

＊「rise up」ってなんですか？と先日聞かれたんですが、ダイエットのライザップじゃないです。

去年の地震の時、湯らっくすも本気でヤバい状態でしたので、「立ち上がれ、湯らっくす！」という想いでつけたキャッチコピーです。なんかどこかの政党のキャッチコピーみたいですけど。

そのままRise upが気に入って現在に至っております。他にも「反乱を起こす」「蜂起する」「浮上する」というような意味もあります。

大改装に必要なもの・・・冷静な頭だけじゃ足りない。ちょっとした「狂気」が必要だと思うんだ。

 

 

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7月15日午前10時リニューアルオープン！　6月1日〜7月14日までリニューアル工事の為、休館します。

7月15日からの営業時間、料金：

入浴営業時間…AM10：00～AM8：00

2階ゆっくりコース…大人1,300円、小人650円

2階深夜料金（深夜2：00～5：00に滞在される方）…1,080円（小人同額）

1階お気軽コースの入泉料は変更なく、大人590円、小人300円です。

浴場清掃時間が8：00～10：00となりますので、その時間はお風呂のご利用はできません。