熊本地震64日目｜湯らっくすのタッチセラピー

昨日のブログでヴィヒタについて書きました。

湯らっくすがこのヴィヒタを通してお客様に伝えたいこと。

それは認め合いであり、相互理解を深めること。

湯らっくすでとても大事にしている理念を浴場内サービスに落とし込みました。

それがタッチ・セラピーというサービスです。

タッチセラピーとは、人の体に触れるだけで自然治癒力を引き出す『同調のヒーリング法』です。

ただ相手の体に手を触れるだけのことですが、とても癒し効果が高いヒーリングです。

毎日１回、どこかの時間でスクラブクラブのスタッフが、カランに座っている皆さまの背中を優しくヴィヒタでマッサージさせていただいています。

土・日になりますと、「俺もやってくれ」と２７席のカランが全て埋まる程です。

ヴィヒタでのマッサージも殺菌効果、癒し効果、香り効果があり、それだけでも気持ちいいのですが、湯らっくすではヴィヒタサービスの最後に「ありがとうございました」の一言を添えて、皆様の背中を優しく手でタッチいたします。

コンビニで店員さんが小銭のお釣りを渡す時、小銭が落ちないように両手を添えて包み込むように渡された経験はないでしょうか？

私もよく子供が寝る前に子供の足裏を撫でてあげるのですが、そこで子供との会話が生まれ、距離感がぐっと近づきます。

パソコンのヴァージョンアップ風に言うと、ver.1.02です。ver.2,ver3となっていくころには、これが様々なサービスへと波及していることだと思います。

大事に育てたいです。