2016.07.02
熊本地震79日目|熊本動植物園から湯らっくすまで
熊本市社会福祉協議会は28日、同市中央区花畑町の花畑広場など市内3カ所に設置している熊本地震の被災者支援のボランティア受付窓口「市災害ボランティアセンター」を30日までに全て閉鎖し、7月1日から、市動植物園(同市東区健軍)の正門側駐車場に新設した窓口に一本化すると明らかにした。
市社協によると、閉鎖するのは、花畑広場のほかは「東区サテライト」(東区健軍)と「城南・富合サテライト」(南区城南町)。市動植物園駐車場の窓口は、東区サテライトの移転先として27日に開設された。同日までに3カ所で計3万3430人のボランティアを受け付けた。
市社協は「ニーズも少なくなり、これまでに支援要請があった6千件以上のボランティアの9割が完了した」と一本化の理由を説明。今後は仮設住宅が建設される地域などを中心に、被災者の生活支援に力を入れていく。
ちんちん電車で新水前寺駅まで行って熊本駅方面の平成駅で下車(新水前寺駅より2駅目)。そこから徒歩3分で湯らっくすです。
熊本市動植物園(市電)▷新水前寺駅(市電)下車▷JR豊肥本線新水前寺駅▷JR豊肥本線平成駅下車▷徒歩3分▷湯らっくす
ボランティアの方の利用も少なくなってきましたが、湯らっくすは最後までボランティアの方、そして避難所生活されている方々への支援を続けます。